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医療費で家計が大変!そんなときは高額療養費制度、医療費控除を使おう!

インプラントで、医療費結構かかっちゃったなぁ… 返して私のウン十万…

医療費には、高額療養費制度医療費控除といったお得な制度があるよ

漢字いっぱいで難しそう…

インプラントでたくさん支払った分、節税できる素敵な制度だよ~

なんだかお得そう!教えて教えてー!

(慣れたもんよ)

高額療養費制度とは?

1ヶ月(1日~末日)の間に支払った医療費の自己負担額が一定を超えた場合に、自分の加入している公的医療保険へ申請することで、超えた額が払い戻される制度だよ。

さらにこの自己負担額は世帯で合算した金額で申請できるから、家族の医療費を合算して制度適用できるか考えいようね。

自己負担額が一定を超えるという基準については収入や年齢によって異なるから、注意しよう。

ただし、対象となるのは保険適用の医療費のみで、ちっちのインプラントのような自由診療の治療だと、この高額療養費制度の対象外になる可能性が高いよ。

それじゃあ、今回の場合はお得にならないじゃないー!!

大丈夫!次に話す医療費控除はインプラントやレーシックといった保険適用外の医療費も対象となるよ!

ほなええわ!! 医療費控除について教えんかいー!

・・・

医療費控除とは?

医療費控除は1年間の支払った医療費が10万*を超えた場合に、確定申告することで、翌年分からその超えた分が住民税が控除される制度だよ。(*所得が200万未満の場合は所得金額の5%)

医療費控除も高額療養費制度のように家族の医療費を合算することができるよ。

医療費控除の対象となるものは意外に多くて、インプラントやレーシックだけじゃなく出産費用や不妊治療も対象になっている。他にも治療のためのマッサージ指圧師、はり師に払ったお金や通院のための交通費も対象となるから見落とさないようにね!

一点注意があって、高額療養制度や保険金などで補填される金額を除いた金額で計算する必要があるよ。

確定申告には『freee』等、会計ソフトを使うと簡単にできるよ。詳しくは過去の記事を参考にしてね。「今年も確定申告がやってきたぞ~!確定申告におすすめ会計ソフト3選!【2021年】」


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